支払方法を変更できる現金化で借金を一本化!

カードの請求も考慮するように

普段から消費者金融から借金をしている方は、ふとこんなことを思ったりしないでしょうか。「纏めて返済したい…」と。複数の方、あるいは金融機関などから借金をしていると誰からいくら借りているかなど一々考えるのもめんどくさいものです。ですから、借金はまとまったお金があるうちに一気に返済したいと思うもの。私だったらそうしたいですが、そういうやり繰りが上手く出来ない人は支払い状況が以前より悪化したり、混乱してしまう事もあるでしょう。
そういう時にも便利なのはクレジットカード。このカードを使って、借りているお金をちょっとずつでも返済できてしまいます。もちろん、まとまったお金を用意したい時でも方法次第では可能です。

まず、自分名義のクレジットカードをご用意いただき、キャッシング枠が十分に残っているかを確認してみてください。キャッシング枠が残っていないと、まず商品をカードで購入するのが難しくなり、結局キャッシュバックを受けられない可能性があります。
現金還元会社からキャッシュバック月の対象商品をクレジットカード決済し、キャッシュバック分は自動的に指定口座へ振り込まれるはずです。契約の時に振込先口座を指定するはずですので、詳しくは関係者に問い合わせてください。

それと、よく勘違いされている方がいるので注意として纏めておきますが、キャッシュバックはあくまでも代金の一部が返ってきただけに過ぎません。割引などではないという事を念頭においてください。
纏まったお金を得るのも可能だと言いましたが、仮に100万円の商品をカードで購入すると還元率9割の会社なら90万円がバックされます。それをどう使うかよく計画を立てて頂き、カードの請求も考慮してください。

現金化は後から支払方法を変えることもできる

現金化は後から支払方法を変えることもできる
そもそもクレジットカードって、キャッシング枠を使ってショッピングなどの精算を行う際に使う、そういう事ならカードを持っている人なら存じていることだと思いますが、最近よく耳にするクレジットカードの現金化を行うとどうなるのでしょうか。クレジットカード現金化を聞き慣れない人もいると思いますので、今回はそれについて少しばかり触れてお話ししたいと思います。
現金化のメリットを挙げて色々と解説をされている方や記事などをよく見かけますが、ちょっとばかりデメリットの部分がよく伝わっていないと言うか解説がされているところが少ない気もするのでまずはそこからお話ししていきましょう。

確かに現金化というのは、キャッシング枠を利用して現金還元を行うという結論的な面で捉われがちになっています。そのプロセスとして、キャッシュバック対象商品を購入することを前提に現金還元を行うのですが、この商品購入をカードで行うと言う事は後々カード会社からの請求は免れない、キャッシュバックを受けてそのお金を使って決済を行うか給料日などで手元にお金が揃ったタイミングを決済日として指定することにより円滑な取引がなされます。それにリボ払い、分割払いを設定されると更に手数料を支払うことになるデメリットが生じてくるはずです。単にメリットばかりでは無い、デメリットの部分も見越してクレジットカードと上手く付き合って行くことが大事です。
キャッシング枠上限いっぱいまで利用して、翌月の決済日に資金を間に合わせる事が出来ないと言うケースはよくある話です。本来であれば、こうしたケースはなるべく避けるべきなのですが、カード会社の多くは後からリボ払いに設定し直すことができるところもあります。